新たに作成しなくてはならないものが多数の為大変でした。

'９８年から'９９年までの「白夜の黄昏の光」から「奇跡〜大きな愛のように〜」までを

まとめてみました。

さだまさしさんの曲が中心でしたが、これからはなつかしい曲など気になった曲も紹介

していきたいと思います。

でも、さだまさしさんの曲が中心になりますけどね。（笑）

さだまさしさんが作った力作です。

騙されたと思って聴いてみてください。

さだまさしコンサートツアー「心の時代」のチケットを買った時に友人と一緒に

星野道夫さんの写真展に行ってとても感動しました。

この曲の「なぜかあなたひとりだけが　帰らない」というところを聴くと

なぜか涙が溢れそうになってきます。

当初は「長崎小夜曲」-NAGASAKI-CITY SERENADE‐の

「北面」でのリリースだったが、

１９９８年の６月にシングルリリースされた。５００円。

大晦日での紅白歌合戦では歌詞付きでとの、

ＮＨＫから打診があったが、歌詞が無いところがいいんだというとこで

歌詞無しで唄うことになった。

かつてさだまさしのセイヤングでも年の初めにはこの曲がかかっていました。

フリーフライト第１作目の曲。

この曲が発売された年はＮＨＫ紅白歌合戦に初出場するなど、いろいろいわれた年であった。

詳しいことは、ホームページを更新の際に機会をゆずるとしましょうか。

さだまさしさんが、贈った曲です。

馬に対する的場さんの優しさが滲み出てくる作品です。

なお非売品のため、入手は、かなり困難かと思います。

なお、さだまさしさん本人もアルバム　「おもひで泥棒」に収録されております。

最後のナレーション部分が、的場さんのものとは異なります。

的場ヴァージョンは、ライスシャワーが優勝したときのものを使用。（天皇賞　春）

まっさんヴァージョンは、ナリタブライアンが優勝した時のものを使用。（ダービー）

なんと、妹の玲子さんです。

まっさんがテレビでこの曲を唄う際に、

もう少しいい女とデュエットしたかったと言うとすかさず、玲子さんも

私も、もっといい男とデュエットしたかったわと、きりかえしていました。

それにしても、まっさんの優しさが滲み出ている

すばらしいバラードに仕上がっている作品です。

今思えば、最初の歌詞がえらそうなことを言っているので

そこだけしか見ていない人が騒いでいたような気がする。

最後までこの曲を聴いてくれればこの曲が素晴らしいラヴソングだと

いうことがわかるのにと思うと非常に残念です。

これ以上のラヴソングは世界中を捜してもそうはないでしょう。

私が気に入っているのは

「あなたの笑顔を守るためにたぶん僕は生まれて来た」というフレーズです。

う〜ん、好きな女性にこんなことを照れもせずに普通は言えませんよね。

こんなことを言われたら嬉しいんでしょうか私にはわかりません。

わかる方おしえてください。　

妹がファーストアルバムを出すということで、プレゼントした曲です。

まっさんの曲の中では異色の曲。

ライヴで盛り上がるこの曲がシングルで無いのが非常に残念だ。

ライヴでこその曲だと思います。

今のステージバンドでは、ライヴで聴くのは非常に難しいが、

８月の長崎からではもしかしたら

聴ける可能性があるかもしれない。　

今年に入って例年以上に亡くなる人が多いような気がする。

人が死ぬということは、どういうことか私にはまだよく解からないが、

これだけは言えることがある。

今まで死なない人間は誰一人としていないということだ。

生まれてきたからには必ず死ぬということは事実なのだ。

解かっていながら、実は解かっていないような気がする。

この曲を聴いて今一度、生と死について向き合ってみようと思う。

南無観世音だとか五体投などの言葉をを唄の中に入れるのは、

日本広しといえどもまっさんくらいだろう。

この曲もライヴでこその唄だと思います。

アコースティックコンサート等でも聴けるのでぜひ聴いてみて欲しいと思います。

石川さんとのギターでの演奏でも、ものすごく迫力がありました。

奈良の法隆寺の夢殿にあるしだれ桜をテーマにした曲を紹介します。

元グレープの相棒の吉田正美と作ったアルバムの中に収められています。

アコースティックギターのストロークが非常にきれいで、

春に咲くしだれ桜が目に浮かぶようです。　

今回のツアー（心に時代）のトークでなぜこの曲がオープニングで数多く使われていたのかしゃべってました。

他に賑やかな曲が無かったからと、言っていました。

また、現マネージャーの広田さんは師匠出囃子ですと言って怒られたという有名な話しもしていました。

イントロの１２弦ギターのストロークと感想のストリングスが春の気持ちいい風を連想させます。

やはりオープニングの曲はきみのふるさとで決まりですね。

これが、防人の詩や精霊流しを作った人の唄なのかと疑いたくなります。

雨やどりの時もそうだったように期待を裏切る曲のようです。

まっさんの意外な一面といったことろでしょうなねえ。

とにかく聴いてみてください。

私としてはあまり気に入ってません。

来月の新曲に期待します。

以前「それぞれの旅」のＢ面に入っていました。

９分０１秒と７インチシングルではもっとも長い曲だったことを覚えている方もあると思います。

この曲に２番があることを知っている方も多いと思いますが、

１番と２番ではメロディーが全く違います。

なぜなら、ドレミという階名を歌詞に使うという画期的な曲だからです。

まっさんのコンサートにいったことのない人には

ステージトーク＋曲なのでコンサートの雰囲気を少しは味わえると思いますよ。

秘密というと何かうしろめたいことをしているという感じがありますが、

いかがでしょうか。

この曲を聴いていると何か甘酸っぱい感じがしてきます。

あの頃を思い出してみてはいかがでしょうか。

こういう曲は、まっさんにしか書けないと思います。

コンサートでは非常にパワーを感じさせます。

ヴァイオリンとギターのストロークが気にいっています。

とにかくライヴで聴いてみる事をおすすめします。

故郷に帰るということは、どういうことなのだろうか？

やはり傷付いたときには心を癒してくれる場所のような

ところが故郷にはあるような気がします。

そして、また元気になって故郷をあとにするのでしょうか。

帰れる場所があるというのはなんと心強いことでしょう。

故郷が今住んでいる場所なのでこういう感覚はあまりわかりませんが

そういう安心出来る心が安らげる場所が欲しい今日この頃です。

この曲のイントロは聴いたことのある方も多いと思います。

今回は作詩を谷村新司さんが担当しているのでどうかなと思っていたところ

全然違和感がありませんでした。

シングルとしてはちょっとまっさんのイメージとは違うという感じですが、

結構いけてます。

まっさんとヴァイオリンのジャケットはかっこいいの一言につきます。

ついでに、ワールドコンサートのCMかっこいいですね。

（この時期にまさしんぐWORLDコンサートのCMが深夜のテレビ朝日に流れていた。）

６月２３日に発売のニューアルバムが楽しみですね。

エコーの効いたヴォーカルが気に入っています。

この歌を聴いていると時の流れを感じさせられます。

私の心の中にもこの唄のような博物館が出来るといいと思います。

久しぶりにこの曲の入っている印象派を聴いてみたが、何かここちいいものがありました。

みなさんも、たまには昔のアルバムを聴いてみてはいかがでしょうか。

それにしてもまっさんのバラードは一級品だと思います。

一人百歌の第１巻で久々に聴いてみたらいいじゃないですか。

私もあのように思われてみたいと思ってしまいました。

ちょっと淋しい歌ですけど、結構気に入ってます。

アルバム「夢の轍」のラストを飾るにふさわしい曲です。

つい口ずさんでしまいます。

この中の二人は結局別れてしまったのですね。

今の時代ならばチャットや電子メールがあるから遠くにいても手軽に

コミュニケーションが取れるので、別れることはなかったのかも知れませんね。

この曲も地味ですが、さだまさしらしい曲のひとつだと思っています。

アコースティックギターのキラキラしているところが螢を連想させています。

螢というと二千一夜での螢のトークを思い出します。

日本と外国の螢は違うそうです。　外国の螢は明らかに点滅するらしいが、

日本の螢は点滅が日本的らしいんです。

よく国民性が出ているということですね。　（詳しくは二千一夜のライヴアルバムかビデオで）

この曲が発表されてからもう２０年も経つんですね。　

あらためてアルバム「夢供養」を聴いてみました。

久しぶりに聴いたのだが、こんなにいい曲だったっけ？という感じ。

この曲以外に、もしかしたらいい曲があるかもしれないですね。

そうだ、一人百歌を聴いてみよっと。

カラオケにあるときはかならず私は唄うくらい気に入っています。

最近、この曲がカラオケに見当たらないんです。

ＪＡのイメージソングになっているこの曲を聴いて日本の農業について

考えてみてはいかがでしょうか。

２月にも「さだまさし」さんがすごくお気に入りのフェスでコンサートがあるので

ホールに惹かれて行ったのだ。

ここまでは、前置き、京都といって真っ先に思いついたのがこの曲。

久しぶりにCDを引っ張り出して聴いてみた。

京都を舞台にする曲というのは、この曲と同じテンポの曲がほとんどのような気がします。

そうそうこの歌の題名ですが、「ぎおんかい」ではなく「ぎおんえ」と読むそうです。

もしかしたらこの曲に出てくる場所を歩けるかもしれません。

注（文章中に出てくる、フェスとは大阪フェスティバルホールのことです）

この唄は実際にいた馬の話が元になっています。

この唄の主人公は、実際に中央競馬で走ったことのある「タカイサミ」という馬だそうです。

何戦かした後、乗馬として鳥取砂丘にいたところを「さだまさし」さんがこの馬に乗ったらしいです。

そこでこの馬に興味をもった「さだまさし」さんがラジオ番組を通じて取材をしてその中で放送したのが

この歌の題材になっています。

この話をすると非常にながくなりますので、このへんで止めておきます。

さだまさしさんが、ステージのトークあるいは、ラジオでも話していることなので聴いた方も多いと思います。

２５周年記念ライヴをCD化した「のちのおもひに」という１２枚組のライヴアルバムにこの話は

収められていますが、限定盤なので入手はかなり難しいと思います。

この曲の最後に実況が入っていますが、今はなき「ナリタブライアン」がダービーで勝った時のものを

使用しています。　そのナリタブライアンも今はもういません。

今年のダービーはどの馬が８０００頭以上の頂点に立つのだろうか、

今年は多分、私もこの舞台を初めて自分の目で見ることになるだろう。　

これは、私がはじめてリアルタイムで聴いたさだまさしのアルバム「うつろひ」の

１曲目に収録されています。

間奏のストリングスとE．G．がすご〜く気に入ってます。

さすが服部先生（克久）のアレンジですね。

気がつくと私も、このマスターとあまり変わらない年齢になってしまいました。

このマスターは、ミス　パンプキンと結婚されたんですよね。

あ〜、私のミス　パンプキンは、何処にいるのでしょうか。

早いうちに、ぜひ会って見たいと思います。

そうそう、この喫茶店の「あみん」から名前をとった女性デュオグループもいましたよね。

今日は村下孝蔵さんの初恋のCDをひっぱり出して聴きました。

（オムニバス盤なんですが）

この曲を聴いていると私の初恋の頃を思い出してしまいます。

もう２０年以上前のことですが、思い出すと今でもちょっと照れくさいです。

この曲はそういった私の思いを忠実に描いているかのようです。

ちょっと恥ずかしいのでこの辺で・・・。

村下孝蔵さんの訃報を知ったのはくしくも親類の葬儀に参列するために

来ていた掛川駅の売店（お土産売り場）でした。

村下孝蔵さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

聴いてみて、この曲の素晴らしさに改めて感動しました。

玲子さんにこの曲が合っているんでしょうね。

機会があったら聴いて見てください。

ファーストアルバムの「ひとり歩き」に収録。　ＳＯＮＹ　ＲＥＣＯＲＤＳ　ＣＳＣＬ　１０５３

読み方は「ナガサキシティーセレナーデ」と読みます。

タイトルからしてさだまさし的ではないようですが、漢字だけでこう読ませるところは

さだまさし的だと密かに思っています。

ぜひ、８月６日の長崎の稲佐山公園野外ステージで行なわれるコンサートで聴いてみてください。

ちなみに入場は無料ですが参加券が必要です。

長崎で聴く長崎小夜曲。う〜んなんともいえないなぁ。

夏・長崎からについては、さだまさし公式HPへ。

次週へ続く。

さだまさしのセイヤングという番組で７月頃です。

曲のタイトルを紹介すると、まずは聴いてみてくださいよというようなことを言ったのを

覚えています。

レコードの発売が９月で私がレコードを買った日は東京地方は大雨でした。

なぜ大雨の中を買いにいったかっていうと、実は電気工事士の実技試験の日だったので

そのついでにレコード屋さんに寄って買ったのです。

買って帰ろうとしたら、どこかで見たような人がいるなぁと思ったら、石川秀美さんでした。

レコード屋さんのイベントに来たらしいです。

ということで、この曲はいろいろと当時を思い出させる事が多いですね。

注　石川秀美さん　薬丸裕英さん夫人です。

曲は「来生たかお」さんが書いたものです。

詩に関してはさだまさしさんらしい詩ですよね。

ここに出てくる海はやはり長崎の海なんでしょうね。

曲に関しては、これも聴いていて違和感なしです。

素晴らしいバラードに仕上がっています。

広島とあるのになぜに長崎の歌なのと思われる方はこの曲を聴いてみると納得していただけると思います。

シチュエーションとしては「夏・長崎から」の当日の朝です。

この曲をよく聴いてみると「夏・長崎から」のコンサートの趣旨をご理解いただけると思います。

今年も稲佐の山でこの曲をみんなと唄うことになるだろう。

「くり返さないで　くり返さないで

広島の空の向かって　唄ってる

広島の空も　晴れているだろうか」

という最後のフレーズがとても印象的です。

この曲のギャップに驚くそうだと言う話を聞いたことがある。

この曲は精霊船を出す人の心の部分を唄ったのだから、当然であるらしい。

私は実際に精霊流しを見たことがないので、実際のところどうなのかはわからない。

精霊流しについてはこの辺にします。

実際のコンサートでは、間奏にマリンバを使ったりギターのトレモロ演奏を用いたり、

ヴァラエティに富んでいる。

それにしても感動する曲のひとつであることには間違いない。

発表から２５年が過ぎてもナツメロにならないこの曲は今後も残っていくことだろう。

私は戦争を経験していないので、よく知らないのですが、

父から聞いた話では食べ物がなくて大変だったと言う話をよく聞いたことがあります。

去年、長崎の原爆資料館を見学したのですが、あまりにすごかったのでじっくりと見て

いることが出来ないくらいでしたので、ひととおり見て出てきてしまいました。

そこで思ったのが、もうこのようなことを繰り返してはならないという思いでした。

以前紹介した、「広島の空」という曲の最後に「繰り返さないで、繰り返さないで」と

あるのですが、まさにそのとおりだと思います。

今回の夏・長崎からでもこの曲を聴きましたが、この祈りが世界に届いたでしょうか。

P．S．PEACE　SPHEREの建設予定地を見てきました。

コーラスだけならということで小田和正さんも参加しています。

このコーラス部分が非常に気に入ってます。

さすが小田さんですね。

そのコーラスに溶け込んでいるまっさんの歌唱も素敵です。

９月２２日には、アルバム「季節の栖」からシングルカットされます。

さらっと唄っていたので気がつかなかったのですが、「ムギが光に　なったあと」という歌詩から、

ムギという少女は亡くなってしまったという哀しい歌なのですね。

それにしても、さすが来生えつこさんの詩という感じですね。

まっさんの曲もゆったりしてアコースティックなサウンドに仕上がっていてとても素敵です。

今度は歌詩カードを見ながらじっくり聴いてみようと思います。

さださんが唄う長崎の曲には必ずと言っていい程、坂道が出てきますが、長崎って本当に坂の多い町ですよね。

この曲を聴いていると長崎の町の風景が、思い出されます。

「南山手坂の途中」というところでは、大浦天主堂下の電停から大浦天主堂へ登って行く坂道を思い出します。

よく、さださんは長崎は暑いと言いますが、時折吹く風はまさに長崎ＢＲＥＥＺＥなのです。

この唄の二人は、別れてしまったのですね。

なんでなのかはよくわからないが、最後のところのフレーズで、

「君によく似たひとと　坂道で今すれ違った」というフレーズがあるのですが、

これってたぶん別れた女性ですよね。

すれ違ったあとでこの主人公はたぶん振りかえって彼女を見たのではと思っていますがいかがでしょうか。

別れの唄なのに別れの悲しさを感じさせないくらい長崎のそよかぜってさわやかなんですね。

マウイで購入した、ＭＡＲＴＩＮの１９３７年製の０００−２１というギターなのですから

当然といえば当然なのですけれどもね。

ライオンツアーでもこのギターで弾いてくれましたよね。

この曲を聴いてみるとおもわずハワイに行ってみたくなりますよね。

しばらくはこのアルバムでハワイを満喫することになりそうです。

内緒なんですが、実は、私は外国に行ったことがないんですよ。

この曲はなにか、さらっと入ってきて、いつのまにか口ずさんでいるんです。

さすがヒットするだけのことはあると思いました。

でも、最近の曲って電気楽器を使用していてその点だけちょっと

違和感があるくらいです。

それにしても若いのによくこんな詩が書けると感心します。

もう彼女はそんな年齢ではないんですけれども、ちゃん付けでいいのかなぁ。

酒井美紀ちゃんのデビューシングルであるこの曲は

親友の恋人を好きになってしまったという内容の曲なんです。

だからこのタイトルなんですよ。

こういう場合は、やはり親友を取るものなのでしょうか。

この歌詞の中の舞台の校舎って絶対、木造の校舎です。

だって鉄筋の校舎だと私のイメージではないのですから。

私自信は、木造校舎には小学校の１年の時に１年間だけしか入ってないのですよ。

なにか懐かしいサウンドの曲に仕上がっています。

アルバムみたいなシングルと話題になった。

サウンド的には、およそさだまさしらしくないと思いますが、

詩のほうは、さだまさしらしいですよ。

なかなかかっこいい曲に仕上がっています。

夢というタイトルが示すとおり、夢の中で作った曲らしい。

舞台劇のまっさんのお相手役はダブルキャストで、十勝花子さんと岩崎宏美さん。

岩崎宏美さんの時には舞台でこの「夢」を熱唱しまっさんよりうまいと評判になったくらいうまかったらしい。

この時には、抽選で外れてコンサートに行けなかったのが非常に残念です。

さださんの曲って別れた後でも別れた人のことが幸せなんだろうって

思っているって歌が多いですよね。

この歌も、そういった歌なんですけど、

「今日　君の誕生日　ふと思い出した」ってところが実にいいです。

イントロとエンディングのピアノが泣かせるし、ゆったりしていてすごくいいです。

そして１２インチシングルで一番売れたレコードでもある。と思う。

１２分３０秒という長さが話題になったが、父と娘を兄という立場から唄ったこの曲。

発表されてから２０年も経っていても今だに色褪せることがのないのは

この曲の詩の内容によるものだと思います。

このような長い曲をテレビで唄わせてもらえるということは、

この曲がいかに素晴らしい作品であるかを物語っているということでしょうね。

（たぶんテレビヴァージョンでも１１分はあると思います。）

今日は、私にとってなにか特別な日なのです。

なんてったって、一年に一回の誕生日なのですからね。

「昨日迄の君は死にました　おめでとう　おめでとう

明日からの君の方が　僕は好きです　おめでとう」

というところが気に入ってます。

こんな毎日だと明日からの自分が楽しみになってしまいます。

ものは考えようということなのかなぁ。

珍味、カラスミを知ったのもこの曲でした。

さだまさしさんはトークで甘い結婚生活を夢見ていた

古き良き時代の頃の作品であるということを言っておりました。

現実の世界とは少しギャップがあるようですね。

私が、このような暖かい家庭を築くのはいつのことになるのだろうか。

このような暖かい家庭を作られることを祈りながら、めでたくご結婚される

「にごおさんとたまみさんに」、今週のいちおし曲を贈ります。

焼け食いをするというお話の歌なんだけど、

分岐点という言葉が今、何かすご〜く気になっています。

先週、結婚式に出る機会があってそれからかなぁ。

結婚ていうのはひとつの分岐点だなぁと幸せそうなお二人を見て

しみじみ感じました。

みなさんの分岐点はまだですか？それとも、もうすぐですか？

私の分岐点はまだ見えない。

民放ラジオの「行く年、来る年」のテーマ曲として発表され、

レコードになったものとはアレンジが異なります。

私は、行く年、来る年のヴァージョンの方のアレンジが好きでしたけどね。（笑）

こんな風に自分の気持ちを素直に出せたらと思ったことはありませんか？。

「言葉にすれば何もかもが、美しい嘘に聞こえるけど」とあるように

このような言葉は中々、口に出して言えませんよね。

といっても他の言葉ではどう言ったらいいのだろうか？。

「言葉でうまく言えないけど、あなたが好きです」とあるように、

やはり、ストレートにそして自然に言葉に出て来るって言うのが一番いいのかもしれませんね。

そういえば、勇気と元気って使わないと減るってさださんはコンサートでいつも言っています。

勇気を出して言ってみてはいかがでしょうか、あなたの好きな人へ「あなたが好きです」と。

さだファンならば、すぐこの曲を思い出すのではないでしょうか。

自分が大切にしている人ならば、これくらいのことは思うことがあるのでは

ないのでしょうか。

ただ、口に出しては言いづらいですけどね。（笑）

「忘れないで　僕だけは君だけの味方

　たとえ別れても愛は変わらない

　忘れないで　いつまでも君の味方

　たとえ世界を敵に回しても」

そういえば、この曲の二人って別れてしまうんですよね。

これだけの事を心の底から言ってくれる男なら

間違いなさそうなものですけどね。

ライヴのアレンジの最後のリフレインが印象的です。

好きな人を守りたいというし、しあわせになって欲しいと思う。

出来る事なら自分へ振り向かせたいと思う。

自分の思いが強いと信じる以上は頑張ったほうがいいのかなぁという気がします。

勇気と元気は使えば使うほど増えるんだとコンサートの終わりの頃に

いつもさださんが口にするけれど、確かにそのとおりだ。

最後まであきらめず勇気を出そうよね。（笑）

相手の事を思いやるってとこがすごく出ていると思います。

やはり本当に好きな相手には別れる際にも優しくなれるのかなぁなんて

ちょっぴり思いました。

さてさて、この曲には珍しくアコーディオンが使われておりますね。

ステージでは、宅間さんが（鍵盤ハーモニカっていうのかな）きっかけに

なって曲が始まるんですがバンドのみなさんが出ない時があるとかないとか？

詳しい話は噺歌集３巻をご覧下さい。

そんなクリスマス･イヴでも幸せだったというのは過ぎたものは何もかもがよかったと

思えるからなのでしょうか。

一生懸命に生きていた頃というのは必ずあとで充実感があるはずだと信じています。

ライヴでは間奏のヴァイオリンを弾くまっさんがすごく素敵でカッコいいんですよ。

ラストの教会の鐘の音と共に雪が降っているように見えるところも素晴らしいですね。

今、考えてみるとこの曲がなかったら、さださんとの出会いもなかったかもしれない

と今になってみるとそう思います。というとちょっと大袈裟かもしれないですけどね。（笑）

それくらい私の中では、この曲からはじまったという思いが強い。

レコードをみると、両Ａ面扱いされているようですが、

「アメリカン・フィーリング」がＡ面ということになったいるみたいです。

A面の方はベストテンにも入ったくらいだし、この曲はテレビの主題歌にもなっていたから

もしかしたらこの曲を聴いた方もあるかもしれませんね。（笑）

ピアノのイントロが終るとさださんの高い声で

「笑ってよ　君のために　笑ってよ僕のために」

ではじまるのが、すごく新鮮で印象に残っています。

ピアノとストリングスが聴いていてとても気持ちいいです。

個人的にはもっとヒットしてもよかったと思っています。

さださんが初めて主演した映画「飛べイカロスの翼」の主題歌にもなっています。

この曲を紹介します。

以前この曲を取り上げた時に

> 「あなたの笑顔を守るためにたぶん僕は生まれて来た」というフレーズです。

> う〜ん、好きな女性にこんなことを照れもせずに普通は言えませんよね。

と書いたが、本当に好きなら言ってもいいと思っています。

それは詩の中にも出てくるのですが、

「たった一度の人生に　あなたとめぐりあえたこと

偶然を装いながら奇跡は　いつも近くに居る」

とあるように同じ時代を生きるだけでも奇跡に近いのですから

ましてめぐりあうことなんかは奇跡以外のなにものでもありません。

「あなたを想う奇跡なら　神様に負けない」というフレーズがありますが、

まさにそれくらいの気持ちは持っていたいですね。

来年こそは奇跡の年でありますように。