お楽しみに。

そして、結婚してしあわせそうな二人をみているとふと思うことがある。

しあわせそうな顔って素晴らしく素敵だ。

愛する人と一緒になることが、そんなに笑顔にさせるものなのだろうか。

どうやらこの歌によると、しあわせは自分のところに来たら

強く抱きしめた腕を緩めてはいけないものらしい。

そこで今年の私の目標は、しあわせになるということにしようと思った。

何を基準に普通だとか変だとか言うんだろうか？

みんな普通のところもあるし、ちょっと変わっているところもあるんじゃないかな？

人それぞれに違うから人生面白かったりもすると思う。

それに自分と違うところに新しい発見が出来たりもするんだと思う。

普通だけじゃ人生面白くないのかもしれない。

同時に心の中が揺れ動いている様子が聞いてとれます。

間奏のサックスの音色も、この曲のイメージにはぴったりですね。

私自身は、初めて行った「夏、長崎から」の時に初めてフェリーに乗船した。

船の甲板の上は埠頭に見送りに来ている方が小さく見えるくらいに高かいところでした。

船から見える街の灯りも素敵なのですが、外海に出てから見る星空は

星が今にも降ってきそうなくらい、たくさん見えたのを覚えています。

ゆっくり旅をするにはやっぱりフェリーなのかな？

言葉から歌が腐っていくんだってトークで聞いたことがある。

そういえば、最近、案山子って見たことがありますか？

案山子を見ることがなくなっても、この歌の本質だけは伝わるはずです。

親が都会へ出した子供を心配するというのは

いつの時代にもあるのではないでしょうか。

この歌の歌詞に出てくる「お金はあるか」とは、

さださんが下宿をしていた時の実体験からなのか？

と思ってしまうのは私だけではないはずです。

言葉にできない思いがある。

それが、哀しいことだったり、嬉しいことだったりなどの違いはあるけれど。

言葉で伝えたくても伝えられない思いもある。

それで後になって後悔することもある。

言葉というものはとても便利なものだが、時には人の心を傷つけてしまうこともある。

また、人を元気にする事だって出来る魔法なのだ。

とても照れ屋の僕は大事なことは、ホントに言葉にできない。

曲がいいというわけではないのだが、振り付けが気になるところがある。

「Ｗｏｗ×４」と「Ｙｅａｈ×４」のところだ。

これは、カラオケで歌ってもみんなで楽しめていいかもしれないですね。

ただ、男性が歌うにはキーが高いんですよね。（笑）

で、どれくらい下げていいのかが、またわからないんですよね。

この先が見えない時代に、この明るい歌で少しでも明かりが見えたらいいよですね。

この曲を聴く度にちょっとドキドキする。

そして甘酸っぱい感じがするのはなぜ？

それはもしかしたら自然とこの曲の主人公の年代に戻って聴いているからなのだと思う。

この曲の歌詩の中に「振り返って君は何か言おうとした」というのがあるが

彼女も彼のことを好きだったのかなと思ったのですが本当のところはどうなのでしょうか？

どうも、恋というのは人をウキウキさせる力があるらしい。 

この曲はさだまさしさんの曲の中でもかなり異色の曲だと思う。

何処かで聞いたことのあるメロディーなのだ。

そう、これはディズニーの映画に出てくるような感じの曲なのです。

詩の方はというとこれはいつものさださんです。

「今こそ信じたあなたに誓う　永遠に変わらぬ愛を」と最後の部分にあるが

まさにそのとおりだと思う。

男と女、これほど不思議なものはない。

「何かひとつを得るたびに　悲しみもつきまとう」とあるが

ひとつの出会いがあればまたひとつの別れもあるということなのだろうか。

どちらにしても、この曲のようにかっこよく出会い別れることなんて私には出来ない。

そうそう、歌詞カードをよく見るとこんなものを発見した。

Directed by Masami Yoshida

紛れもなく、元グレープの吉田正美さんです。

さだまさしのセイヤングで聴いて気に入ってしまったこの曲。

とても暖かい感じがするんです。

それもそのはず、彼に振られた友人を元気付ける歌なのだから。

男だって彼女に振られたときは同じ気持ちになるものなのだ。

本当には歌わないんだけど

そんな時にそっと歌ってあげたい、そんな歌です。

まっさんの曲には、はっきりと「長崎」と歌詩に入ってなくても「長崎」を唄った歌が多いのが特徴です。

今週は、その中でもお彼岸を唄ったこの曲です。

作ったのはグレープ時代で、当時クラフトというグループが歌っていました。

今回紹介するのはスタジオ録音版として、ソロ１０周年記念のアルバム「帰郷」という

アルバムに収録されたものです。

ラブソングなのに墓参りを舞台になんていうところが、さだまさしらしい気がします。

こういったところが「さだまさし」は、暗いって言われている原因なのでしょうか。

でも、このように墓前に何かを報告するっていうことはよくあることだと思うのです。

そんなところをドラマティックな歌にしてしまうさださんって、やはりすごいと思いませんか？

この曲の歌詩カードを見ていると、「ふるさと」と「主人公」の許容量の大きさが感じられます。

さださんの曲って聞いていると風景が自然と浮かんで来るんですよね。

それは、曲の中にドラマ性があるからなのではないでしょうか？

私としては最後のリフレインのコーラス部分がとても気に入っています。

６０年代を思い出させる、懐かしいのに新しいそんな不思議な曲です。

それもそのはず、６０年代のヒット曲４曲をこの曲の中に散りばめているのですからね。

詩の内容はといえば、いつものさださんの世界なのですが、

ぴったりと、はまってしまうのがこれまた不思議な曲です。

そうそうこの曲の中に「ポニーテール赤い傘」という歌詞が出てくるのですが、

この曲に関して書き出したら止まらない。

まずは、１０００回記念コンサートでのライヴシングルなのである。

普通、ライヴシングルというのはヒットしないというのがこの世界の常識だし

それ以前にライヴシングルというのを出す人はあまりいない。

それをヒットさせてしまう、さださんもすごい

しかも、その内の２曲は１位を獲得しているというからまさに驚きだ。

雨やどりは、あのピンクレディーが全盛期の時の１位だから価値があるし

親父の一番長い日は日本初の１２インチシングルであり、逸話も多いと聞く。

そして３枚目がこの曲なのだ。

当時流行の血液型を取り入れ、最初は笑わせておいて

最後に決めるところは決めるという落ちもしっかりした、これぞさだまさしという曲です。

さて、次回は曲の内容に絞っていきます。

ということなので、次回につづく。

この歌詞の中に出てくる「夜中にいなりずしをどうして喰べたくなる」というのは

この年にセブンイレブンのコマーシャルの中で使われていたセリフです。

また当時、流行っていた血液型占いも取り入れたさださんらしいラブソングです。

血液型の性格について分析されているのですが、これは本とかを見て書いたものではなく

実際の人を観察して書かれたものなんです。

Ａ型は、さださん本人だし、Ｂ型は弟の繁理さんで、ＡＢ型は妹の玲子さんだったり、

Ｏ型は当時のマネージャーだったりする(^^;

この曲のせいかどうかはわかりませんが、血液型ってかなり性格が出ていると

思ったことはありませんか？

私は結構あると思う時がありますけど、たまには例外もあったりもするところが

面白いと思っています。

さて、このあたりでまとめに入らないといけないですね。（笑）

人を好きになると、その人のダメなところや嫌なところが見えなくなってしまったり、

たとえ気付いたとしても許せてしまったりする。

恋愛というのはひとことでは語りつくせない摩訶不思議な病気みたいなものである。

「星座」と書いて「ほし」と読ませる辺りはさださんにプレゼントすることを

意識して作った曲だったのかもしれないとふと思った。

この曲の作詞はさださんではなく、先日亡くなられた三波春夫さん。

実は、この曲が収められているアルバムの殆んどは

さださんの２５周年を記念にと曲または詩を誰かが書き

それにさださんが詩または曲を付けるといった曲を集めたものなのだ。

歌詞カードを見ていて思ったのですが

この曲にはしばしば、「ふるさと」という言葉が出て来るのですが

最期に自分が帰る場所それが「ふるさと」なのだろうか？

三波春夫さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

ミュージカル「緑百年物語」のアルバム「木を植えた男」の中から

まずはこの曲を紹介します。

まず気に入ったのが

「がんばらない　あきらめない　 夢を捨てない　愛を信じること」という歌詩。

がんばらないって、自然にってことなのかな？

何もしないってことじゃないと思うんだ。

あきらめないということは精一杯やるってことだと思う。

そうすれば、おのずと結果がついてくるはずのものなのだ。

そしていつまでたっても夢はあるんじゃないかな？

ないっていう人は気づいてないだけではないでしょうか？

愛を信じること

私的には、これが一番難しいんじゃないかな？

いつか信じられるような人に巡り会いたいと思う。

最近では切実な問題なのだ。

それともうひとつ

「愛しているという言葉の　５０００倍ほどもあなたが好き」

という歌詩。

これは結構インパクトがないですか？

普通は１０００とか１００００とか区切りのいい数字を使うのですが

５０００という数字を使った意味はなんなんでしょう。

ただ単にゴロがよかっただけではないはず？

愛というものがとても深くて大きいものだとこの曲を聴いて思った。

この季節の晴れた空にピッタリの曲を紹介します。

３人兄弟といとこの４人という極めてめずらしいコーラスグループが

アレンジにＹＭＯの坂本龍一さんを迎えたこの曲は

とても新鮮で素晴らしいハーモニーを聞かせてくれます。

「あなたからの　エアメール　空の上で読み返すの」

自分の心の中にあった本当の気持ちを気付かせてくれる。

たまたまこの場合はエアメールだった訳ですが、

ふとしたことがきっかけでという話はよくある事なのかもしれない

そして

「今日から　もう何も迷わない」

となるのですが、それだけ胸を打つ内容だったのだろうか。

これは、このエアメールの本気の部分を彼女が読み取ったからなのでしょう。

これで、ふと思い出したのが「ジューンブライド」という言葉だ。

イントロのピアノと間奏のＥ.Ｇ.が、とても素敵なバラードです。

いくつかの恋を経て、初めて心から安らげる人に出会うことが出来た。

そして、今度は「心から安らげる人になりたい」という気持ちに変わっていくのである。

ということは、心から安らげる人のことを好きになってしまったのでしょうか？

 男だけとは限らないとは思うが、心が安らげる人というのはとてもポイントが高いのだ。

それに料理が上手な人もね。（笑）

人を愛するということは真剣勝負なんだということが伝わって来る名曲です。

笑顔の似合う女性は素晴らしいし好感が持てる。

それを手紙にまで入れることが出来るなんて

とても素敵な人なのだろう。

私は手紙などを全くといっていいくらい書かない。

ですから、このようなこともないのですけど

最近の笑顔は電子メールで来るらしい。（笑）

これも時代の流れなのだろうか。

Ｐ.Ｓ.

ここの掲示板のタイトルは笑顔の絶えない掲示板になればいいなあという願いから

この名前にした。

この曲は修学旅行を面白おかしく唄った、さださんらしい曲です。

今回の薬師寺奉納公演で気になった。

イントロが始まった時には「誰かが唄った東大寺・・」というフレーズをどうするのかと思ったが

そこはさださんです。

ここの部分も「薬師寺玄奘三蔵院伽藍・・・」と入れ替え

名前の部分もだいぶ入れ替えるなど歌詩を変更しての歌唱となった。

私自身の京都、奈良への修学旅行の思い出は                          

バスで連れて行かれただけなので、こんなところを回ったなぁ〜くらいしか覚えていませんね。

最後の「修学旅行」というフレーズがマイナー調なのが耳について離れないそんな曲です。

誰でもあの頃の思い出というのはあるはずです。

そんな時期のことを思い出させてくれる曲がこの曲です。

ところどころに入るセリフも味を出していますね。

イントロの部分には同窓会みたいな感じで

はじまっていますが、私自身は同窓会というものに

参加したことがなく、というより同窓会そのものがなかったりする(^^;

好きだったあの娘があの頃のままかわいいのだろうかとか

こいつこんなに美人だったっけ？というのようなこともあったりして。

あの頃の同級生がどのように変わっているかというのを

見てみたい気がするんでありますが。

今となっては、みんないいおじさん、おばさんなんでしょうけどね。（笑）

実際、木根川橋を演奏す時に「先生、俺たちの木造校舎・・・」というセリフから

入るのですが、「社長、」と思わず言ってしまったというトークから出来た曲です。

この曲はトークとセットですと、とても楽しくお聞きになれます。

今は手に入らない「書簡集」に収録されているのが残念。

日本架空説のツアーで聴いた時、少し震えた。

アルバムで聴いた時に、おそらく今回のツアーのメニューに入っていると直感した。

頭の中でライヴの時の音が自然と鳴っていたからなのだろうと思う。

そして実際ライヴで聴いてみてライヴでこそ映える曲だと確信した。

ＣＤというメディアでは伝えられないそこにいる人しか感じることの出来ない

何かが伝わるからなのだろう。

まっさんが作った曲の中には、こうしてライヴで化けた曲が何曲か存在する。

ギター１本でのこの曲は、さださんの曲の中でもっとも短い曲です。

１行程の短い詩なのですが、とても深く考えてしまいます。

「名もない花」のようにすぐそばの気付かないところに幸せがあるのかもしれない。

赤い靴と聞いて思い出す場所は横浜。

しかし、この曲の舞台は長崎なのです。

自分の重さを感じる坂道は登る時は苦しいけれど、

登り終えたあとの素晴らしい景色はそれを忘れさせてくれる。

ひとりで登るのはとても苦しくて辛いけれど、

ふたりだったらどうなんだろうと歌詩を見ていてふと思った。

清々しさを感じさせるとても素敵なバラードです。