お楽しみに。

今から思えば初めて聴いた聖子さんの曲はこの曲だったと思う。

たまたま他の用事で来ていたデパートで

「１８時より２階アニメイト広場で沢田聖子さんのインストアライブがあります。」

「みなさまお誘い合わせの上お越しください。」って館内放送があったので

行ってみたのだ。

この歌の歌詩にもあるように

優雅で贅沢な暮らしとは程遠いけれど人並みには、

しあわせなんぢゃないかって思う。

不器用な生き方しか出来ないけれどそれはそれでいいぢゃない。

一生懸命生きるってことが大切。

そうすればそこに轍だけは残ってくれる。

この曲を聴いた時に、まず思ったのが

レーズンの「涙のストロガノフ或いはご来訪」って曲。

料理の上手くない女性が婚約者の為にって料理を作るっていう

ところがあるんだけれど、この部分が似ていると思ったからだ。

好きな人が作った料理というだけで美味しく食べられるんぢゃないだろうか。

味なんてのは二の次だと思う。

作ってくれるという行為がなんとも嬉しいもの。

まあ上手でないというところも可愛いところではあるが、

やはり料理が旨い女性だったら男なら簡単に惚れちゃうって。

さて結論です。

何がプレゼントなのかっていうと、彼女が僕のそばにいるってこと

そんな単純なことがプレゼントなのではないかと思うのであります。

大恋愛の定義とは？

そんなのないと思う。

自分がそう思えばそうだしそう思わないのであれば違うと思う。

大恋愛の末の別れっていうのは精神的にも肉体的にも

ダメージが残る。

そのダメージっていうのは一生かけても忘れないと、

その時は思うけれど忘れる方法というのがひとつだけある。

これ以上の大恋愛をすればいい。

歌っていたので気になった。

オリジナルが山口百恵さんというのは知っていて

これなら確か持っているはずだと思って探してみた。

そしたら、あった。

「３３　ＳＩＮＧＬＥＳ　ＭＯＭＯＥ」というアルバムに入っていた。

聴いてみるとテンポが、かなり速い。

個人的にはもっとゆっくりの方が合う感じ。

アレンジも歌謡曲って感じになっているけれど

イントロのエレキギターはとてもカッコイイ。

コード譜は入手出来たので機会があれば歌ってみたい曲でもある。

オリジナルはＢ♭で３フレットにカポを付けてＧで演奏してますが

男性の声は低いのでカポなしのＧのストロークで弾いてみた。

長かった。

アルバム「心は元気ですか」に収録されている曲の中で

この曲だけが自身の作品ではないのですが、

そうとは思えないくらいの作品に仕上がっています。

イントロが夜の星空を連想させてくれています。

一昨年の誕生日の日付のサインが入ったアルバム。

宝物です。

ちょっと変わった感じがするけれど

歌詩カードを見てみると

あ〜、さだまさしぢゃん。

って納得してしまいます。

思った通りにいかないことって沢山ある。

恋にしてもお金にしてもそうだし。

人生予定通りにはいかないことだらけ。

だからといって投げたらダメ、あきらめてもダメ、欲張りすぎてもダメ。

ほどほどにといったところか。

ちょっとだけ頑張った人にだけ春はくるのかもしれないなぁ〜と思う。

どうしても最後のフェスに行きたかった。

そのフェスで聴いたうちの１曲がこの曲。

ギター１本でやるとは思わなくってビックリしたなぁ〜。

この曲は自身とも被る部分もあったし

なんか泣ける曲のうちのひとつ。

このギター１本でのこの曲を

東京ではやらなかったのはとても残念でならない。

しかしながらこれがＣＤになることを聞いてとても嬉しく思う。

また聴いた時に涙が出てきそうな名曲であることは

間違いない。