お楽しみに。

フレーズが妙に耳に残る。

これまで「家入レオ」といえばロックっぽい曲が多かったという印象がある。

こういう曲も歌えるんだということに驚いたし、まったくもって違和感がない。

おそらくこういうのが好きって人にはたまらない曲なんだろうけれど

アレっなんか違うなと思った人もいるんだろうなぁ〜。

アーティストとしての幅が広がった1曲になるであろうと思う。

久しぶりにCDを買ってしまった1曲。

久しぶりにカバーしてみたい１曲。

久しぶりにいい曲に出会った。

そんな感じだ。

さださんは「サクラサク」という曲を書かれているが、

これは映画の話とは関係ない曲の為に映画「サクラサク」の主題歌として

この曲を書き下ろした。　それを面白いと思うのは私だけだろうか。

曲と小説では内容的にマッチしていないからしょうがないのかもしれない。

この主題歌ですが、コード的にはオーソドックスなコード進行。

渡辺俊幸さんのアレンジは素晴らしい。

ぜひ、大画面の映画のラストで聴いて欲しい1曲です。

メジャーになってからシングルになったけれども、

個人的にはインディーズ時代のテイクの方が好み。

これをギターでカバーしたいなと思ったのは何年も前。

なかなか機会がなくて出来なかったのだが、

今回やってみることにした。

ここで問題になるのがキーの問題。

オリジナルは「Ｄ」だけれど私が選択したのは「Ｇ」。

「Ｇ」ってキーは個人的には落ち着くのだ。

更に細かいところをギターで弾きやすいように調整していく。

何となく曲らしくなってきた。

ギター1本でもカッコよくカバーできた気になった。

その曲をギターで弾き語りするというのは難しい。

まずは、キーの問題だ。

自分の声の音域からどのキーでやるのかを探り出す。

そして、ギターのコードが難しくないところを探し出す。

このふたつの作業が終わると

次はアレンジ。

基本はピアノかキーボードなのでギターでやるには

ピアノと全く同じには出来ない。

まあ実力もないのだけれど・・・。

自分で納得出来るくらいのアレンジが出来ればあとは練習だ。

さて、本題に入ろう。

好きな人を忘れなければならない時がある。

そうしなければ、次のステップへ進めないからだ。

そう簡単に忘れることが出来るくらいならば、

実はそれほど好きではなかったのではないかと思う。

そう、別れた時なんかは、次に好きになる人は

この世で２番目に好きな人だと考えてしまうくらいだ。

答えはそう難しいことではなく簡単なのは頭では分かっている。

もっと好きな人が出来ることである。

これが、そう簡単には現れてくれないから困りものである。

彼女のBirthdayライブツアーが毎年3月にある。

会場全ての人のリクエストによってセットリストが

構成されるというファンにはたまらないライブがある。

システムとしては４〜５人くらいづつリクエストを聞いていく。

その中から数曲をチョイスして歌っていくというライブ。

ここ何年かはこの曲を生で聴いてみたかったので

毎年同じ曲をリクエストし続けた。

去年、ようやく私のリクエストが採用された。

一途に人を愛するということがストレートに伝わって来る

名曲だから、ずっと生で聴いてみたいと思っていたのだ。