以前から、JRのホームに付いているのは知っていたのですが

最近目立つようになったのがホームの柱にある、この黄色い箱の赤いボタンです。

あまり目立たないように取り付いていましたが、例の事故をきっかけに目立つようにしたみたいですね。

昔は必ずホームに駅員さんがいて安全確認を行なうので、このようなボタンは必要がなかったのですが

今はホームに駅員さんがいないので、いざという時は駅員さんに知らせるのに時間がかかりその間に電車が

ホームに入ってきてしまい事故が起きるとのことで取り付けられたらしいのですが、

いたずらでボタンを押す人がいたこともあって高い位置に取り付いていて

その為に、いざ使いたい時に場所がわからなかったりして結局役にたたないといったことも

あったのではないのでしょうか？

私は、ホームに上がるとこのボタンの位置を確認することにしています。

いざという時のためにね。（笑）

このボタンをいたずらに押すのはみなさまに迷惑がかかりますのでやめましょう。

場合によっては罰せられる場合もあります。

　　　　　　　　　こんなボタンです　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じで取り付いています

２００ｍに渡って取り付いているのに気がつきました。

これはＪＲ大久保駅での事故や京王線つつじヶ丘駅でのホームから落ちた妊婦さんを

救出したといったことがあったからなのではないかと思います。

一般の方は線路からホームに上がるといったことはないのでわからないと思いますが、

足掛けがなければ、これが見た目以上にた高さがありホームに上がるのは苦労するのです。

まして慌てていたら上がるのは難しいかもしれません。

そこで、この画像のような足掛けが取り付けられたのでしょうか。

足掛けが取り付けられたからといっても危険ですので、むやみにホームから線路に降りることはやめましょう。