ジャパンツアーシステムのツアーで参加した
2001年 夏・長崎からさだまさし
レポート2日目
登場人物についてはHNまたはイニシャルを使用しています。
おもな旅行工程
旅行工程 | |
1日目 | 羽田空港(8:20頃)〜福岡空港〜大宰府天満宮(昼食)〜熊本城〜熊本新港〜島原港〜ホテル<泊> |
2日目 | ホテル〜松ヶ枝駐車場(長崎)〜自由飛行館〜江山楼(昼食)〜ダイエーで夜の買出し〜松ヶ枝駐車場〜
ホテル〜3時頃稲佐山公園(コンサート会場)〜ホテル<泊> |
3日目 | ホテル〜松ヶ枝駐車場〜平和公園〜吉宗(昼食)〜松翁軒〜ピーススフィア建設予定地〜松ケ枝駐車場〜福岡空港〜羽田空港(21:10頃) |
2日目と3日目は自由行動です。
2日目
6時に起きてお風呂へ行く。 日本人というのは本当に温泉好きだなぁ〜と思う。 朝食を取り終えて部屋に帰ってくると荷物の整理をする。 7時半からは、NHKの朝のテレビ小説「ちゅらさん」を見る。 朝のテレビ小説を真剣に見る、見ないは 主演女優の好みやストーリーによって決まる。 今回の「国仲涼子」さんはとてもかわいいと思う。 出発は8時過ぎにはロビーに下りて行き、下のお土産売り場を散策する。 アサリとワカメのお湯を注ぐだけでスープが出来るというものを買った。 |
私たちは長崎市内観光のコースなので、バスで長崎市内へと向かう。
松ヶ枝の駐車場に着くとまずは電車を乗り継いで自由飛行館へ向かう。 ここで、にごたまさんと合流してお茶をする。 長崎自由飛行館 この自由飛行館にはスタンプがあってこれが上手く押せない。 というのもスタンプ台が凹んでしまっているからだ。 大和撫子うふっさん(本人希望の仮名)が上手く押せたのでとなりのお友達のKさんが スタンプを押すのを頼んだのですが、(実はこれまでに自分で押したのですが失敗していたらしい) 上手く押す自信がないのでしょうか、 それとも私の押させようとしたのでしょうか、結局私が押すことに。 で、男ってバカだよねぇ〜、女性に頼まれるとつい真剣にやってしまうものなのよ。 その真剣さが伝わったのか、どうには上手く押せたようで、Kさんもちょっぴり満足のご様子でした。(笑) |
自由飛行館を出る前に2階のピーススフィアの事務局へ行く。
ここで、ピーススフィア関東のみなさんが作った絵はがきの頒布をやっているとのことなので これを買い求める。 4枚セットの絵はがきが2種類で各1組250円だ。 郵送でも買えるそうなのでお求めになりたい方は下記URLをご覧下さい。 http://www.watv.ne.jp/~bi-suzu/peace.htm 今日の昼食に選んだのは、長崎中華街にある さださんがイメージソング(非売品)を歌っている中華料理のお店、江山楼。 ここで、頼んだのが細麺の皿うどん。(細麺はパリパリの麺で太麺はやわらかい麺です) 江山楼の上皿うどん 美味しいといえば美味しいのだが、具が少なかったのだろうか、 麺がシナシナになることはありませんでした。 とお昼を食べていると元AWEEKの店員のHさんの登場。 お昼を食べに降りてきたのだろうか、それとも誰か呼んだのだろうか? 我々はゆっくりと昼食を取リ終わる前には帰ったのですが突然の訪問にびっくりしました。 ここを出ると、にごたまさんはお山へ行くということでお別れ、 大和撫子うふっさん(本人希望の仮名)御一行ともここで別れ我々のグループは近くにある お山の上で飲む飲料や夜食(アルコールも含む)の買い物の為、近くのダイエーへ。 ここで個人的に買ったのがお茶のペットボトル3本とむき栗2つ。 栗は会場でおなかが空いた時に食べようと思って買った。 私の買った飲み物とむき栗 アルコールはダイエー近くの酒屋で買い途中ローソンでは、さ大福を確認ついでに 買い忘れたものを買いながら集合場所へ向かう。 |
一度バスでホテルへ行き必要な荷物だけをまとめて会場である稲佐山公園へと向かう。
今年もこの暑さの中たくさんの人が並んでいた。 私たちは3時少し過ぎに会場内へと入る。 ツアーでは1ブロックが確保されているので場所の心配がないというのがいいところ。 ステージ正面の位置だったので、後ろのテント前にあるカメラの位置を確認して おそらく映るだろうと思われる位置を確保したがここは下が側溝になっているようで下が気になったが 下に敷き物を用意していたので特に不便は感じなかった。
場所の確保が終わると、会場の後ろにある売店に行ってみる。 Tシャツとスポーツタオルが長崎からオリジナルのものらしいが、普段は着れないからどうしようかなぁと 迷っているうちに両方とも売り切れ。(8月23日現在 A WEEK On Webにて発売) ここでも先程とは違う葉書のセットを買う。 |
そして17時になるといよいよコンサートが始まる。
さだまさし 長崎小夜曲 ここでの1曲目はやはりというかまたまたこの曲。 WORLDコンサートでも感動したが、本場長崎で聞くこの曲はもう最高だね。 曲の間奏でメンバー紹介。 ひととおりバンドのメンバーを紹介すると 一人忘れたことに気が付きとりあえずは笑いながら謝るもそのまま曲は進行しました。 天文学者になればよかった この2曲はWORLDコンサートと同じ曲順だ。 佐田玲子 この手に夢を掴むまで アップテンポでいいけど、 玲子さんの曲の中に同じような曲があったような気がするんだけどなぁ〜。 ひとりじゃないよ 私の場合 玲子さんやっぱりいいねぇ〜。 次回のアルバムにも入るそうなので、ぜひ聞いてみたいと思っています。 島原の子守歌〜風待ち この曲が終わると玲子さんのコーナーが終了する。 チキンガーリックステーキ 何も言えない理由じゃないけど Don't Forget−長崎にて− (I wanna ship on my heart?) どんなグループだろうと思っていたのだけれど、 男性ばかりのコーラスグループといったところでしょうか。 これを見てふと思ったのが「ゴスペラーズ」というグループ。 あなたに会える ときめくかけら これでチキンガーリックステーキのステージが終わる。 予想よりも素晴らしかったという印象です。 山根康広 Get along together まず、この曲を唄う。 ヒットしたから聞いたことがあるような気がする。 最近というかここ10年近くはどんな曲がヒットしたのかよくわからないでいるんです。 Good−bye Love road Be ALIVE ずっと立っていたのは山根さんのファンだけでした。 ただ、後ろの人を気遣っていたのでちょっぴり好感を持てたかな。 夏の日の中 この頃から徐々に暗くなって行く。 そても、素晴らしい景色が見える時間でもある。 さだまさし 北の国から 由紀さおり・安田祥子 夜明けのスキャット 私が子供の頃に記憶があるかないかといったくらいの時代の曲。 トルコ行進曲 長崎の鐘 風 炎 これは「日本架空説」に入っている曲。 さださんとは違ってまたこれもいい感じでした。 花 これは喜納昌吉さんの曲だ。 赤とんぼ さださんが会場からアンコールのリクエストを受けて歌いました。 大福投げと募金のコーナーが始まる。 ここで私が気になったことは、募金箱だけ回したってこと。 さださんが募金箱を持って回るべきだったと思う。 さださんが回れば募金が入るだろうからとか、 ステージから降りてきてまでするのが気に入らないだとか 長崎からの趣旨と募金することはおかしいだとかいろいろ言う人はいるだろうけど 長崎からで始めたことがピースに変わっていったと考えると納得がいくんだなぁ〜。 ステージから降りて自分自身が募金活動を行なうってことは、 私にはよくわからないがよっぽどのことがあるんだと思う。 募金箱だけ回ってきたが、私は入れなかった。<さださんが回ってくれば入れたけどね。 この行動(募金箱だけ回す)には、熱意が感じられなかったんだもの。 まあ、さださんが募金箱を持って会場を回るということはコンサートどころではなく ゲストの方には失礼かもしれませんけどね。 加山雄三 今 この愛いつまでも Hello! Pacific さだ家の夕飯をご馳走になった時のお話をする。 コロッケだけだけど?と言われて行ったらしいが本当にコロッケだけだったらしい。 普通は、キャベツが付いたりポテトサラダが付いたりすんだろうけど、 これに驚いていたらしい。 愛する時は今 愛の日々 この曲の途中からニュースの為中断していたBSのテレビ放送が入る。 そこで、さださんがもう一曲とこの歌を一緒に歌う。 君といつまでも withさだまさし 谷村新司&加山雄三 サライ 谷村新司 冬の稲妻 チャンピオン まず2曲を総立ちで歌う。 いつもながらに谷村さんはお客さんに歌わせるのが好きな人だなぁ〜と思う。 もちろん私も歌いました。 最近はハモリに凝っているのでハモリのパートを歌いました。 Far away いい日旅立ち 都都逸 最後にアンコールが掛かるもこの曲でさださんと交代しました。 さだまさし きみのふるさと 吸殻の風景 さて、ここからさだまさし第2部です。 「きみのふるさと」は、初期のさだまさしコンサートの定番。 なんだかこれをオープニングで聴くと安心します。 フェリー埠頭 雨の夜と淋しい午後は 再びチキンガーリックステーキの登場。 しっとりと2曲を歌い上げる。 誓いの言葉 木を植えた男 緑百年物語からはこの2曲。 生で初めて聴いたけどとても素晴らしかった。 天空の村に月が降る 舞 姫 月 蝕 去年発売の日本架空説からはこの3曲。 バイオリンの演奏が素敵な曲とギターのストロークが力強い曲です。 広島の空 この曲を聴くと長崎からのコンサートなんだなぁ〜と実感するんです。 つい最近までは長崎以外でこの曲は聴いたことがなかったから。 7月のWORLDのコンサートで初めて聴きました。 防人の詩 祈 り with全員 「祈り」はこのコンサートのテーマにはよく合っていると思う。 みんなで歌うこの歌はなにか考えさせられるような気がします。 とりあえず、ここで(幕) そしてアンコール EC しあわせについて 未 来 しあわせについては日本架空説で聴いた時よりは声が出ているみたいでした。 精霊流し 再びのアンコールでこの曲を歌い このコンサートが終了すると同時に今年の私の夏も終わった。 |
会場を出て帰りのバスへ向う途中で帰りのタクシー待ちとしていた、にごおさんとたまみさんに会った。
二言、三言話して帰りのバスへ乗り込む。 ホテルまではそんなに遠くないのですが、この時間を利用して 毎年行なわれているグッズの奪い合いが始まる。 とは言ってもジャンケンなのでご安心を。 私は勝つこともなく残念賞のキーホルダーと大福「精霊流し」を受け取って遅い夕食を食べに行くことにした。 夕食は前もって頼んでおいた、そーめんとおにぎり。 もう寝るだけなのでこれで充分だ。 それから、長崎の夜景を見ることが出来るという展望風呂へ。 こんな綺麗な景色を見ながらのお風呂なんてちょっとした贅沢気分かもしれませんね。 部屋へ帰り、すぐ上の部屋の2次会を予定している部屋へ向かう。 昨日の夜に来た美人コンパニオンの大和撫子うふっさん(本人希望の仮名)は、 今夜は美貌を保つ為、早く寝ることにしたらいいのか来なかった。(ちょっぴり残念) しかし、若いコンパニオンをはじめとした方が来てくれたみたいで、なんとか恰好はついた2次会となった。 以下、2次会の様子は想像に任せることにして眠くなってきたので寝ることにする。 |