さだまさし
奉納公演 in 平安神宮
レポート1日目
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おもな旅行工程
旅行工程 | |
1日目 | 新宿駅(8:50頃)〜東京駅(9:30頃)〜京都駅(12:00頃)〜ホテル〜南禅寺〜京都大丸〜 平安神宮〜ホテル<泊> |
2日目 | ホテル(9:00頃)〜東寺〜梅小路機関車館〜金閣寺〜都の邸〜錦市場〜一澤帆布〜 京都駅(15:00頃)〜名古屋(17:00頃)〜山ちゃん〜名古屋バスターミナル(23:00頃)〜 新宿高速バスターミナル(5:30頃) |
1日目
休みが取れなかったので仕事明けで行くことにした。
最初は「ぷらっとこだま」というプランで行く予定にしていたが 観光をもうちょっとしたいなぁ〜と思い、ひかりの自由席で行くことにした。 新宿まで出て切符を買い、中央線の快速電車に乗って東京駅まで出た。 9時半の「ひかり209号」に乗ることにし、自由席のある1〜5号車を目指す。 帰省ラッシュも終わったようで下りの新幹線は驚くほど空いていた。 富士山が見たくて山側の2列のシートに腰を降ろした。 しばらくして車内検札が来る。 これにはひとこといいたいねぇ〜。 これが終わるまで寝られないぢゃないのさぁ〜っ。 寝たい時に寝られないとやっぱり寝られないので 今回も寝ないで窓の外を見ながら競馬の予想をしながら京都まで過ごした。 さて、今回乗車したのは700系なのでちょっと得した気分で さらに席と席の間が広いのがいい。 昔の新幹線(0系)は狭かったよねぇ〜と思うと最近の新幹線はゆったりと 目的地に着けるようになっている。 そしてトンネルに入っても以前のように耳ツンがないのはとても素晴らしい。 定刻通りの運転ということで時間調整だったのだろうか。 山科のトンネルを抜けるとそこは古都「京都」だ。
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駅を出るととりあえず昼食をと思い駅ビルにある伊勢丹のレストラン街へと行くが
昼時なのかどこもいっぱいなので駅前にある今夜宿泊予定のホテルで荷物を預けてから 観光に出かけようと思いフロントへ。 そうするとチェックイン出来る部屋があるというのでさっそくチェックインする。 荷物を整理してと思ったがこれが予想外に時間が掛かり、 というのも荷物が多いのなんのってとにかく大きなバッグに 荷物を詰めて出かけることにする。 まず、駅前の案内所で京都観光2日券を買う。 これは地下鉄と市バスが2日間乗り放題というとても便利な切符なのだ。 まずは昼食ということで、以前京都在住の「ひろみんさん」に教えていただいた 「竹泉」というお店に行ってみることにする。 地下鉄で烏丸御池で乗換え東山で下車して竹泉を目指すが なにやら陶器展というのを開催中なので断念。 そこで南禅寺に行くことに決めた。 「南禅寺永観堂道」までバスで行きそこから歩くことにしたが 後から考えてみると、地下鉄で「蹴上」まで行って歩いた方が近かったみたい。 テレビにもよく出てくる水路閣は琵琶湖から水を運ぶ疏水として有名だ。 南禅寺にある水路閣 水路閣の上部はこのように水が流れている。 100年が過ぎた今でも現役というのには驚かされた。 この後、コンサート前にオフ会をやることになっているので 待ち合わせ場所の大丸京都店へとバスで向かおうとするがバスが遅れているのかなかなか来ない。 少し遅れて、バスが2台やって来た。 どうやら前のバスも遅れていたようだ。 京阪三条駅近くからは道路が混んでいるのか少し進んでは停まりの繰り返し。 ここから電車で向かうべきだったかとも思ったが結局は阪急の河原町駅まで 乗ったけどバスも混み始めたこともあってここで降りることにした。 待ち合わせは京都の大丸の星野道夫展の物販のところ。 奥の方だったので見つけ難かったがすぐに見つかり待ち合わせに間に合った。 ここからバスに乗りコンサート会場でもある平安神宮に向かう。 近くの食事&お茶が出来る場所があったのでここでお茶をする。 私はお昼を食べそびれたので昼食も兼ねたお茶にした。 1時間程話したりしたりしたがお店も混んできたのでここで切り上げ。 会場前で雑談したりして、開場してしばらくしてから会場内に入ることにした。 |
座席に座りしばらくすると声をかけられた。 そう、夏・長崎で逢う約束をしていた方でした。 座席番号を言っておいたのでわざわざ私の席まで来てくれたのだ。 友人の分の写真を受け取り二言三言話して自分の席へ帰っていった。 オープニング「道化師のソネット」で始まった。 続いてニューシングルの「いつも君の味方」。 さださんのシングルでは珍しくアップテンポでノリのいい曲だ。 2曲歌ったところで、次は妹の玲子さんの登場。 野外のコンサートではさだ企画の歌手が総出演というのが多いようだ。 この時私の耳に聞こえたのが「え〜っ」というため息にも取れる会場の声だった。 これは、あきらかにさださんのファンから発せられた声であると思う。 チケットを見る限りではさださん以外の出演は書かれていないことからなのだろう。 玲子さんが出るのならその分をさださんがと思った人が多かったということだと取れる会場の空気であった。 私個人としては玲子さんが出演することも知っていたし 今年の春に長崎に行った時に自由飛行館で玲子さんにお会いしてから ちょっと玲子さんが気になるアーティストの存在になっていたのでよかったのですが・・・。 途中、雨が降リ初めて曲間で合羽を着る音がしてしまうハプニング? があったけれど着なくても大丈夫なくらいだったので私は合羽を着ないことにした。 「旅人よ〜千年の橋〜」、「ひとりじゃないよ」、「島原の子守唄〜風待ち」を 歌って玲子さんのコーナーが終わる。 と続けて歌ったところでメンバー紹介をこの曲で 「Stand By Me〜メンバー紹介 」 「Let's go to the Live 」、「ときめくかけら」で チキン・ガーリック・ステーキのコーナーが終了。 初心者メニューが多いというのも野外コンサートの特徴。 「案山子」、「関白宣言」と歌い「関白宣言」では恒例になっている例のエンディング早回しを行った。 これは宅間さんが一番大変だなぁ〜と思うのでありました。 そして東京からの修学旅行の定番になっている京都、奈良を歌ったこの曲、「昨日・今日・奈良、飛鳥・明後日。」 この日出演のメンバーの名前を入れてあるというのがミソ。 曲は「精霊流し」、「無縁坂 」と続く。 もうだいぶ経つので忘れてしまったがこの辺りで 映画「解夏」に出演されている石田ゆり子さんの登場である。 さださんなんとなくニヤニヤしていました。 最後には役得の抱擁シーンまで・・・・。 「秋桜」、「北の国から」、「償い」と定番の曲が続く。 「未来」、「もうひとつの人生」はさださんのギターがメインとなる。 「もうひとつの人生」ではギターの弦を切るアクシデントも・・・。 京都を歌った「祇園会」、奈良を歌った「まほろば」では借景を使ったバックにちょっとだけ感動。 アンコールは「風に立つライオン」周りの住民に考慮したのかアンコールは1曲のみで終了。 |
このあとコンサート終了後は誰とも会えなかったのでひとりでホテルへ帰ることに、
東西線「東山」まで歩き電車へ乗るが途中どまり。 ここで下車して夕食を食べられるところがないかを見るけれど なんとなくいい店がなかったのでホテル近くのコンビニで夕食を済ませることにして。 明日の予定を考え寝ることにした。 |