私のパソコン履歴書

学校時代

今から考えてみるとパソコンとの出会いって高校時代が最初だったかなぁ〜。

授業で使ったコンピューターだったと思う。

これは、マークシートでプログラムを読み込ませるといったもの。

言語は科学技術計算用のFORTRAN。

授業で必要なので学校で購入したCASIOの電卓が

初めて手にしたコンピューターかも。

そして友人から借りたポケットコンピューター。

これも結構勉強になったなぁ〜。

このおかげでキーの配列を覚えられたのは今考えるとプラスだったと思う。

そして今度こそパソコンのはしりだったと思うがこれも授業で使った

NECのPC−8001というパソコン。

キーボード本体自体がパソコンになっているやつ。

漢字は「年」「月」「日」くらいしか表示できない。

なぜなら、まだワープロ機能なんて、ものすご〜く高かったし一般的ではなかった時代だったのです。

 

会社へ入って

会社に入ってしばらくするとパソコンが導入された。

パナファコムというやつだ。

パナ=パナソニック

ファコム=FUJITSU

パナソニックと富士通で共同開発したパソコンだったようだ。

漢字変換も文節ごとの変換とまだまだだったが

慣れればまあまあ使えたかな。

もっともパソコンに慣れるくらいにしか使わなかったですけどね。

表計算のエポカルクというソフトくらいしか使わなかったかな。

 

ワープロ購入

1987年ようやく買ったのは東芝のRUPO JW−R70F2というワープロ。

ワープロが低価格化してきてようやく手が届く値段になったのと

機能的にもよくなってきたので購入。

液晶表示が20桁で10行と画面が大きくなったのもポイントかな。

でも24ドットと大きな文字を打つとギザギザ文字になってしまうので

そこいらがちょっと不満足だったかな。

 

Lotus123

このあと会社ではDOS版のLotus123が導入された。

このソフトは当時、表計算ソフトでは一般的なものでした。

マクロを覚えたのもこの時期。

この時のマクロはプログラムって感じではなかったなぁ〜。

 

2代目ワープロ購入

1993年、前のワープロがちょい古くなってきたので買い換えたのが

同じく東芝のRUPO JW98V。

これは結構役に立った。

パソコンにしようかどうか迷ったが、

結局パソコンは使いこなせないと思い

表計算のソフトが内蔵されたものを購入。

この頃になると文字の印刷が前の機種に比べて

とても綺麗にそして印刷速度も上がった。

しかし表計算などソフトを使ったものは

処理的に遅いというのが不満な程度だったが

表計算を覚えるという意味では役に立ったかも。

この表計算ソフトを使って競馬のデータを作ったのもこの時期。

これが今、ある程度早く打てるようになったきっかけになったようだ。

 

マイクロソフトの影

会社ではパソコンのOSにOS2が導入され表計算にはEXCEL

ワープロにはWORDが導入された。

いよいよパソコン時代の到来の予感。

 

最初に手にした98ノート

1996年、ついにパソコンを買うことになる。

というのも、ついにJRAのPATに当選したのだ。

PATというのは電話投票のことです。

パソコン以外にも機械の選択技はあったのですが

あえてパソコンにしたのは実は口実。

新しいものを買うって勢いだとかきっかけが必要なのかもしれない。

私が買ったものは「PC−9821Nb−10」というもので

OSがWin3.1かWin95かを選べるようになっていたが

競馬のソフトが3.1でないと動かないということだったので

Win3.1を選択したが、Win95にアップグレードした際に試してみたら動いたので後悔するとともに

Win95のアップグレード版って1万円したんだよなぁ〜。<もったいないことをしたなぁ〜と密かに思った。

それにアップグレードは結構面倒だったし初期化した時がこれまた大変なのだ。

3.1から95へとアップグレードするといった手間がかかるからだ。<約1時間程度か

しばらくして、メモリーを増設、さらにCD−RWを買い足し更にはスキャナーも購入し、

しばらくしてA3対応のプリンターも購入。

これで大体の機器が揃うことになる。

 

いつでもどこでも

競馬の電話投票から始まったパソコン。

それだけにいつだってどこだって電話投票したい。

となるとノートパソコンでは、持ち運びに難がある。

大きくて重いという問題だ。

ということで、新しくモバイルパソコンを購入することに決めた。

最初、買おうと思ったのはSONYのバイオC1というパソコンにデジカメラが付いているモデル。

だが、この機種は人気も高かったため店頭に在庫がなく色々見ているうちに

格安で販売されていたNECのmobioを購入することにした。

最初の設定時にどこをどう間違ったのかモデムでの通信が出来ず

一番の目的の競馬の電話投票が出来ない。

これでは買った意味がないのでNECのサポートセンターにも出向き聞いてみるが

再インストールしかないとダメとの判断をされた。

ここで問題が勃発フロッピーディスク装置は購入したものの、CD-ROMはCD-RWがあったので

それを使おうと思っていたので購入する気もなかったし、

再インストール用となると純正のCD-ROMを購入しなければならず

しかも純正となると値段も高価になるので買う予定はなかったのだ。

再インストールしなければ何のために買ったのかわからないので結局購入することにした。

この出費はやはり大きかった。<約4万円程か

これによってノートに比べると軽いので旅行の時にも旅先からパソコンが使えるようになった。

 

デスクトップへ

置き場所が確保できるような場所に引っ越したのと

ノートパソコンの動作が遅くなってきたということもあり

これをきっかけにパソコンを購入することを考える。

ノートパソコンに比べて安いデスクトップパソコンにすることにした。

今度のパソコンはUSBに対応しているし、もちろんモデムは内蔵、

更にはカードスロットも装備されているのでとても便利。

画面は高かったので液晶画面は見送りふつうの画面17インチのモニターが付いている

やはり今回もNECのパソコンにした。

ペンティアムの100MHzのノートからペンティアム3の800MHzのCPUは

快適すぎる程快適さらにメモリーも最大の256MBに拡大して今に至る。

これまでアナログで接続していたが、ADSLの接続にしたのが2001年の春。

新宿のNTTの営業所まで行って手続きをした。

この時に担当のおねぇ〜さんがとてもカワイかったのがインターネットでなく

営業所まで行って契約してよかったことか。(笑)

これまではテレホーダイ(23時〜8時まで使い放題)と昼間のタイムプラスを併用していたのですが

料金的にみるとADSLにしても変わらないかいくらか安くなるので我が家もついに

NTTのフレッツADSLを導入することにした。

導入当初は繋がらないなどトラブルもあったがこれはNTTに電話をして解決してもらった。

確かに速いが1.5Mのところ400Kくらいしか速度が出ていないのは不満だが

NTTから3キロ以上離れているのでこれはしょうがないところだと思うし、

これでもアナログよりは断然速いのには満足。

 

プリンター

今まで持っていたプリンターは何かと画像がよくない。

デジカメを買ってしばらく経つが画像を印刷しても不満が残るくらいにしか印刷できない。

それとCD−Rにダイレクトに印刷できるプリンターが欲しかったので

新しいプリンターを買うことに決めた。

A3のプリンターを買ったけれど大きな紙に印刷することがなかったので

今回はA4サイズのプリンターにした。

この方がA3サイズのプリンターに比べると2〜3万円くらい安いのだ。

お店にある印刷のサンプルを見てみたのだが値段が高いプリンターもそうでないプリンターも

あまりかわらないように見えたので安いプリンターにした。

難点はCD−Rをダイレクトに印刷する時にCD−Rをセットするのが面倒なのを除けば

不満はない。

 

機器のアップグレード

以前から読めなかったりしていたことがあったデスクトップのCD-ROM(CD-RW with DVD-ROM)が

2003年の秋にはついに読めなくなってしまったこともあってドライブだけ買い替える事にした。

同じものに買い替えるのも悔しいのでこれを機会にDVDの書き込みが出来るものに買い替える事にした。

DVD-RAMは使えなくてもいいと思ってRWだけのものにしたけれど2万円出費は痛かった。

今年に入ってからはメーカーの説明書では256Mが一杯とされていたメモリーが

512Mまで増設が可能であることが機器メーカーのHPでわかったのでPCも固まることが

多くなってきたこともあって増設することにした。

128Mのメモリーを2枚使っているのでそのうちの1枚を交換する形にでの増設をした。

増設後にシステムのプロパティで調べたら384Mと増えていたので読み込んでくれたようである。

この後は固まることも以前と比べると少なくなったような気がする。

あと出来ることはHDDの増設(既設のものと交換)するくらいなのだけれど買い替えを

予定していることもあって今回は見送ることにした。

その後買い替えを検討した時期もあったけれど、しばらくは今までのを使うことにしたので

HDDを交換することにした。

データの移行もHDD付属のツールでなんなく交換完了。

素人でも簡単に出来る作業であった。

 

バックアップデータの必要性

その後、使っているうちに固まることがあって強制終了を重ねているうちに

OSのファイルが飛んでパソコンが起動しなくなった。

そして殆どのファイルが飛んでしまった。

以前取ってあったバックアップの分は何とか修復できたのだが、

それ以外は復元ソフトを使って少し修復できたくらいで殆どが飛んでしまった。

バックアップは重要だと改めて認識しました。

 

今のところはこんなところか。

気が向いたら徐々に修正していきますので気になったらみてください。