ジャパンツアーシステムのツアーで参加した

2002年 夏・長崎からさだまさし

レポート3日目

登場人物についてはHNまたはイニシャルを使用しています。

 

おもな旅行工程

旅行工程
1日目 羽田空港(9:25頃)〜福岡空港〜ハウステンボス〜ハウステンボス<泊>
2日目 ハウステンボス(12:00頃)〜長崎市内のローソンでの夕食の買い出し〜ホテル〜
15時頃稲佐山公園(コンサート会場)〜ホテル<泊>
3日目 ホテル〜松ヶ枝駐車場〜自由飛行館〜富士男(喫茶店)〜アトミックス(さだショップ)〜江山楼(昼食)〜松翁軒〜螢茶屋〜ピーススフィア建設予定地〜松ケ枝駐車場〜福岡空港〜
サウンド ヒロカネ(天神)〜福岡空港〜羽田空港(21:10頃)

2日目は出発までハウステンボス内自由行動

3日目は自由行動です。

 

3日目

6時過ぎに起きてゆっくりとお風呂に入る。

そして7時に朝食へ。

今日もバイキング形式なので昨日に続き、おなか一杯。

9時過ぎにホテルの下へ降りてバスに乗り、松ヶ枝の駐車場まで送ってもらう。

まず、近くのおみやげ屋さんで電車の一日乗車券を購入。

長崎電気軌道の一日乗車券

みんな揃ったところで自由飛行館へ行く。

電車に乗り、築町で乗り換え。

我々の電車の前の電車に乗り換えるのだが普通ならばまず無理なのだが

この電停は乗り換えでごった返す電停なので前の電車も乗降に時間がかかっていたため

我々は乗り換えることが出来た。

終点の正覚寺下で降りる。

ポツポツと雨が降り始めた雨が自由飛行館に近づくにつれひどくなる。

折りたたみの傘を出してにごたまさんと合流する。

雨が小降りになったのを見計らって写真を撮る。

写真を撮り終えると開店まで時間があるので近くの喫茶店でお茶をすることに

浜の町アーケードのはずれにある富士男という喫茶店。

雰囲気のあるお店でなかなかよかったですよ。

我々が来たので他のお客様にご迷惑だったかな。(笑)

注文したのはメニューにあったシナモンティー。

パンプキンパイを探すも、ないのでこれだけを頼む。

お茶をしている間に雨は上がっていた。

アーケードの中を歩き浜の町電停近くの路地を左に入る。

長崎のさだショップアトミックスだ。

さだショップだけあって他の店よりもさだのCDの品揃えがいい。

認定証の画像だけを撮ってお店を出る。

長崎のさだショップ 「アトミックス」

お昼になるとお店が混むのでちょっと早めに昼食を撮ることにする。

中華街に向かう途中で喫茶店で別れたグループと再び合流。

さださんがCMソングを作ったという江山楼に入る。

私が頼んだのは「上ちゃんぽん」。

偶然なのか今年座ったのは去年と同じテーブルの同じ席。

そしていつもの年より暑くないので汗をかかずにちゃんぽんを食べることが出来た。

江山楼の上ちゃんぽん

昼食後はカステラを買いに電車で松翁軒本店へ。

ここでは必ずカステラの試食と麦茶が出る。

暑い中、麦茶がとても美味しい。

家へ送る分と30000アクセスの記念品として送る分2ヶ所へ

カステラは送ったので荷物が増えることはなかったのでよかった。

再び電停へ、すると広島のYさんが反対側のホームに。

いんやぁ〜、びっくりしたなぁ〜。

長崎って広いようで狭いかもと思った。

我々が向かったのは蛍茶屋。

螢茶屋跡の碑

電車の中で地元の方に聞くと今はないのですが、昔あった時の碑があるそうなので行ってみることにした。

ちょうど電車の車庫の裏側に碑と説明のプレートがあった。

螢茶屋跡の碑の前より撮影

シーボルト記念館にと思ったが時間が少なかったので集合場所近くのピーススフィア建設予定地に

目的地を変更した。

ここは去年と同じく看板だけしか立っていなかった。

その看板をよく見ると2002年8月完成予定とかかれていたが、おそらく無理だろう。

ピーススフィア建設予定地

ここから集合場所の松ヶ枝の駐車場は道路の反対側なので歩道橋を使って

反対側に出る。

ここでも知り合いを発見。

とれいんさん夫妻だ。

と見かけた瞬間に気温が2℃は上がったと思うくらいにアツアツのご夫婦なのである。

四海楼前に出ていた長崎名物のアイスを食べる。

これが噂の眼鏡橋アイス

屋台で出ているこのアイスなのだが、その屋台をよ〜く見ると「眼鏡橋アイス」とある。

このアイスに、こんな名前が付いていることを初めて知ったのだ。

眼鏡橋アイスとは言うものの眼鏡橋以外でも屋台が出ているのはちょっと疑問だが

とても美味しいので許す。(笑)

このアイスを通信販売で買うことが出来ればなぁ〜と思うのだが現地で食べるからこそなのだろう。

長崎でしか食べられない味だからこそこれは本当の長崎名物ではないのだろうか。

そのあと近くのおみやげ屋さんを入りちょっとしたおみやげを買ってからバスに戻る。

 

その後いよいよ終わりなんだなぁ〜と思いながらもバスは福岡空港へと向かう。

福岡空港へ着くと搭乗券を貰い、手荷物を預ける。

誰が言ったのかこの近くにさだショップは?との発言が。

さっそく携帯を使って調べてみると福岡の天神に1軒ある。

出発まで2時間程あるので急げば間に合う時間なので行ってみることにした。

お店の場所も電話で確認したので迷わずに行けるはずだったのだが・・・

電車を降りると地下街から繋がっていると電話で聞いたので歩いていると

どう間違ったのか分からなくなってしまった。

地下街で迷ったら地上へ出ると今いる位置が分かるというのは半ば常識なので

さっそく地上へ出ると、目の前にさだショップが入っているビルを発見。

道路を渡りビルの7階へとエレベーターを使って上がる。

するとわけなく見つかった。

お店の名前は「サウンド ヒロカネ」。

HP使用と撮影の許可をいただき、さっそく認定証を撮影させていただく。

福岡のさだショップ 「サウンド ヒロカネ」

さだショップだけにさださんのCDで買っていなかったものを買う。

すると、おまけを付けてくれた。

噺歌集の箱(CDケース)と25周年の時のしおりだ。

サウンド ヒロカネさんで頂いたおまけ

福岡のさだショップはいいさだショップだと物には弱いさだちゃんであった。

急いで空港へ戻る。

ここで気が付いたのは関東ならパスネット、関西ならスルッと関西

そして福岡には「よかねっと」というカードがあるということ。

どうせならこのカードを買っておけばよかったかなと思った。

次回来ることがあったら買おうと思った。

家に着くと遅くなってしまうので空港で夕食を取ることにした。

食べたのはとんこつラーメン。

関東では、とんこつラーメンというのはどうも人気がないらしい。

私自身は美味しいと思うのだが・・・。

ここでもおみやげを買ってから手荷物検査を受けて機上の人となる。

空の上から見ると地図と同じ形をしているのにはちょっと感動した。

街の明かりでどこを飛んでいるのかが大体はわかるのだけれど、

それははたして正解ないのだろうか。

東京へ近づくにつれ遠くの方に雷が光って見えた。

どうやら、埼玉、群馬あたりの山沿いのようだ。

空港へ着くと預けた手荷物を受け取って出口へ向かう。

するとどこかで見た方が、いるではないですか。

ネット界では有名な、あの黄菜さんでした。

私たちを出迎えに来たのだろうかと一瞬思ったのですが、そんなわけはあるはずもなく

違う方を待っていたようなのですが、びっくりしたのと同時に嬉しかった。(笑)

 

帰りは、羽田空港から最寄り駅までバスが出ているということなので

試しにと思って時刻表を見てみると15分くらいでバスがあるようなので確実に座っていけるこちらを選んだ。

最寄り駅まで1時間は乗り換え時間を考えると電車よりも速いのではと思う。

途中渋滞もなく1時間かからずに到着し最終の赤バスに間に合った。

 

(注)赤バス 終バスは行き先表示に赤いランプが点灯することから通称「赤バス」と言われている。