２００５年　気になるアーティスト

☆　奥華子

去年電撃的な出会いをしたアーティスト。

津田沼駅で路上ライブをしていたところに遭遇したのがきっかけで聴くようになった。

第一印象は歌が上手いである。

その次にカワイイである。

彼女のことをネットを使って色々と調べてみた。

千葉県出身で1978年3月20日生まれのO型。

ということオムニバスアルバム盤に参加しているということと

インディーズでCDをリリースしていることなどがわかった。

路上ライブでも確実に人を集めているところをみると

ひょっとしたらひょっとするということもあるかもしれないと思っている。

これは嬉しい反面、淋しい気持ちである。

近くで見るということが出来なくなるからである。

これからの課題は数多くの引き出しを作れるのかどうか

ということとライブの曲間のMCはまだまだなことである。

その後のライブを聴いたところＭＣが驚くほどではないにしても上手くなっていた。

さらにその後に驚くべきことが発表された。

７月にポニーキャニオンからのメジャーデビューだ。

Ｖｏｌ．Ｂｅｓｔ発売でひと区切りとは言っていたけれどこういうことだったのね。

デビューの日にインストアライブに行った。

とにかく凄い人だった。

ＣＤを買ったけれどサインは１人１枚だとサインしてもらう直前に言われた。

もっと早く言ってくれりゃ〜いいのになぁ〜。

もう１度並んでサインをもらった。

その後オリコンでタイアップなしに３５位に初登場したそのタイトルは「やさしい花」である。

☆　佐田玲子

このアーティストを紹介する時にどのような言葉を使うかというと

「さだまさしの妹」という言葉を使う。

これが一番辛い。

まだまだ認知度は低いが「さだまさしの妹」と言えば通じるのは

兄の七光りということは間違いない。

ヒット曲こそないが、ラジオを通じた露出面ではかなりあるので

きっかけさえあればブレイク間違いなし！

実際ライブではどうかというと去年行なわれたクリスマスライブは

かなり凝った企画であり自分の曲以外の曲も歌うので

初心者でも知っている曲があり楽しむことが出来る。

今年はテレビの露出を期待したい。

☆　沢田聖子

このアーティストとの出会いも衝撃的でした。

名前はデビュー当時から知っていた。

今でも覚えているのは印象的なのはセーラー服を着たジャケットの姿である。

当時のシンガーソングライターはカワイイといった感じの人はいなかったので

特に印象に残っていたのかもしれない。

佐田玲子さんの２００３年のクリスマスライブで沢田聖子さんの「親愛なる人へ」を歌ったことと

ラジオの番組の中で時々出てくる「沢田聖子」の名前がきっかけのひとつ。

さらに他の用事で来ていたデパートの館内の案内放送で聞いた「沢田聖子」の名前。

もうすぐ始まるインストアライブの案内だったのである。

この時に初めて彼女の歌を聴いた。

シングル盤を買ってサインをしていただいた。

その時のやりとりはファンを大切にしているんだなぁ〜ということをもの凄く感じた。

昔からのファンって人が多いけれど、やっぱりヒット曲が欲しいところだろう。

☆　サーカス

もう語ることはないだろう。

現在のメンバーでのヒット曲はない。

最近はカバーが多くてオリジナルが少ないのが残念。

ハーモニーのワークショップやメンバー個々の活動も目が離せない。

この分野では他のグループの追従がないのと全員がファミリーである

ということが強みである。

We　Love　Harmony！で頑張って欲しいと思う。

☆　さだまさし

もう説明の必要がないだろう。

小説はヒットよりも曲のヒットが欲しいところだ。

コンサートは人が入るがCDは売れないのが残念。

話題にはことかかないだけに曲がヒットしないのはなぜだろう。

楽曲には定評があるのであとはちょっとした

きっかけでヒットが出る期待大である！

いい曲はあるんだけれどもタイミングが悪かったりといったこともあると思う。

「遙かなるクリスマス」は去年の暮れまでにはシングルカットして欲しかった。

またシングルともなればファン以外の人も買ったのではないだろうか？